胃腸・肛門外科では、消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・肛門)の悪性・良性疾患、および肝臓・胆道・膵臓などの疾患を対象に診療しております。
当院では、内視鏡・腹腔鏡を用いた低侵襲手術を積極的に行っており、皆さまにとって最適なQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を保つことが出来るよう最善を尽くしております。
また、胃カメラの検査が楽に受けられますように、経鼻電子内視鏡を導入致しております。挿入するファイバースコープが、従来の物と比べ格段に細く、苦痛が大幅に軽減されます。経鼻電子内視鏡を行った患者さまの90%以上が次回も鼻からの内視鏡を希望されています。外来で検査を受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。
手術前・後の心と体のケアにも十分配慮いたします。ご心配なことなどございましたらご遠慮なくご相談ください。
院長:森川 五竜
専門分野:外科・消化器外科・乳腺外科
学会認定等:日本外科学会認定医/麻酔科標榜医/マンモグラフィ読撮医
/日本消化器外科学会/日本乳癌学会
/身体障害者判定医(科目:膀胱又は直腸機能障害) 他
外科部長:万本 潤
専門分野:外科・消化器外科・乳腺外科
学会認定等:日本外科学会専門医/日本がん治療認定機構 がん治療認定医
/マンモグラフィ読撮医
/身体障害者判定医(膀胱又は直腸機能障害) 他
乳がんは、早期発見・早期治療が大切です。症状がない方でも、検診を受けられる事をお勧めします。
乳腺外科では乳がん、良性乳腺腫瘍、乳腺症、乳腺炎、石灰化などの乳腺疾患を対象に診療を行っております。
乳房に関するさまざまな症状(しこり、痛み、分泌など)に対し、触診、マンモグラフィ、超音波検査、CT画像検査、組織検査などを行い、的確な診断のもと、最適な治療方法を選択していきます。
ご心配な点や、ご質問などございましたら、ご遠慮なくご相談ください。乳腺外科医師より詳しくご説明させていただきます。
当院の「乳腺外来」は予約制となっております。
受診を希望される方は、代表電話(042-541―5423)までおかけください。
日本大学医学部 乳腺内分泌外科所属医師
体調が悪い・具合が悪い・風邪気味などの症状がある場合は、是非ご相談ください。
内科では、循環器、消化器、神経内科など専門性の高い分野において、各専門の担当医師が診療を行っていますが、細分化された専門領域のみにとらわれることなく包括的な診断、治療も行っております。
皆さまにとって最適なQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を保つことが出来るよう最善を尽くさせていただきます。
内科部長:杉本 大
専門分野:内科、消化器内科
学会認定等:日本内科学会専門医/日本消化器病学会専門医/日本消化器内視鏡学会専門医/日本プライマリ・ケア学会認定医/身体障害者判定医(肝臓機能障害)/難病の患者に対する医療等に関する法律第6条第1項の規定による難病指定医
循環器内科部長:加藤 真帆人
専門分野:内科、循環器内科
専門分野等:医学博士/日本内科学会認定内科医/日本循環器学会専門医/日本心不全学会評議員
循環器内科では、心臓疾患と循環器疾患を対象に診療しております。
主な疾患:
虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)、不整脈、高血圧、心不全、心筋症、心臓弁膜症などの循環器疾患
動いている時や安静時に胸が痛くなる、しめつけられる、動悸がする(脈拍が不規則になる、脈がとぶ、胸がつまる感じなど)、体を動かすと息切れがする、入眠中に呼吸が苦しくなり座ると改善する、健康診断で血圧が高い、心電図に異常がある、心臓に雑音があると言われた。この様な症状・既往などがございましたら受診をお勧めいたします。
心電図検査、血液検査、レントゲン検査、CT検査、超音波検査、長時間型心電図検査(ホルター心電図検査)などの検査が必要に応じ、迅速に行えます。
加藤 真帆人、災害医療センター嘱託医
消化器内科では胃腸疾患全般について診療しております。
胃もたれ・胃痛・食欲不振・吐き気・嘔吐・腹痛・腹部膨満・便秘・下痢・残便感・血便など、一般的によく見られる症状のほか、上・下部消化菅のレントゲン・CTおよび内視鏡検査など、病状に応じて必要な検査を用い、食道、胃、小腸、大腸の炎症性疾患および悪性疾患の診断および治療を行います。
血液検査他、各種検査が迅速に行えるよう、体制が整っております。
杉本 大 医師
整形外科では上肢、下肢領域、脊椎、について診療しております。
主な疾患:
関節疾患、頸椎疾患(ヘルニア・狭窄症・腰痛など)、外傷(骨折,靭帯損傷)、関節リウマチ、骨粗鬆症、スポーツ整形など
入院患者さまには、運動器リハビリテーションを取り入れ、早期離床、早期社会復帰が可能となるよう、皆さまの心と体の安心のために努めてさせていただいております。
歯科・口腔外科では口腔内における疾患を包括的に診療いたします。
口腔内全般に関する不具合・不都合・不安などをお持ちの方は是非一度ご相談ください。
通常の歯科治療に加え、特に、全身的な病気があるため歯科治療にリスクがある方(心疾患・脳血管障害・高血圧・糖尿病などを有する方・種々のお薬を飲まれている方))でも、各科連携のもとに安全に歯科治療が行えます。
親知らずの抜歯、炎症(歯ぐき・アゴ・頬の腫れなど)、腫瘍、外傷(骨折、歯の脱臼、裂傷など)。
ドライマウス(口腔乾燥症)、舌痛症、口内炎、味覚障害など。
アゴの痛み、音がする、口が開けにくい、アゴの脱臼など。
欠損した歯の替わりに人工の歯根を埋め込み、機能回復をする治療です。
直通:070-3135-8785
歯科・口腔外科部長:小池 文彦
学会認定等:日本口腔外科学会/日本口腔科学会 他
皮膚科では、以下の疾患を中心に幅広い症状を対象に診療をしております。
主な疾患:
皮膚炎(かぶれ)・アトピー性皮膚炎・じんま疹・ヘルペス・帯状疱疹・乾皮症(かんそう肌)・老人性色素斑(しみ)・乾癬・水疱症・疣贅(イボ)・皮膚真菌症(水虫・たむし・爪水虫)・ 陥入爪(まき爪)・やけどなど。
皮膚疾患は難治性で、しばしば長期にわたる治療が必要な場合がございます。そのため、ストレスを感じていらっしゃる患者さまも多くいらっしゃいます。お一人お一人の立場に立った丁寧な診療を心がけ、あらゆる皮膚疾患に対し的確な診断をおこない、治療計画を立てております。
ご心配なことやご質問などございましたらご相談ください。皆さまにとって最適なQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を保つことが出来るよう最善を尽くさせていただきます。
杏林大学医学部付属病院 皮膚科嘱託医